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うだうだつらつら
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にょーん。再録本、入稿しましたー!
印刷所から連絡あったらどうしようとドキドキしまくってたら、
今日のお昼休みに電話が・・・orz

データを見させて頂いてるんですが表紙の塗り足し分が足りないんですけど、
どうしましょうか?

・・・にょー!!!!(滝汗)

ええええ、どどどどうしたらいいですか?私どうしたら!!位の勢いで
吃ってしまったのですが・・・orz
やり直しか、良ければこちらで少しだけ拡大しますって言って下さって
結局数ミリほど拡大して下さる事になりました・・・orz
拡大したらマズいよね、マズいよね・・・と思ったんですけど。。
今更ながらに大丈夫なのかなぁ・・・と(滝汗)
でも、いつも同じ方が電話対応して下さるんですが親切なんですよー。すごく。

今日から再録の事は忘れてパラレルやろうっ!と、楽しく妄想してたのですが
ずーん。。と沈みました・・・orz


◎お仔さま時代のお話が書きたいんです。
でもへたっPなんで、なかなか書けません。
以下にちょろっと・・・

目が覚めたら見慣れた天井。消毒液の匂い。硬めの枕にパリパリのシーツ。
木遁術の修行を毎日しているのだけど上手く行かず、今日も気が付いたらベッドの上だ。
本当に使いこなせるようになる日が来るのか不安でたまらない。
あちこち傷む体を起こしてみれば、部屋の中に僕以外の人がいることにようやく気がついた。
いつもは一人きりなのに誰がいるんだろうと、気配のする方を見ると隣のベッドに銀色の髪の色の白い、僕よりすこし年上のような少年がベッドの上に横たわっていた。

僕と同じように気を失ってしまったのか、ぐっすり眠っているようだ。小さな寝息が聞こえてくる。
今日は病室に空きが無かったのかもしれない。僕はずっと隔離されているかのように、絶対に個室だったし修行だって火影様と二人きり、人目のつかないような場所で続けている。僕が初代様の遺伝子を組み込まれた事実は里の機密事項になっている。
だから、初代様だけが扱える木遁の術を使いこなせるようになるまでは、僕はずっとこのままなんだろうなっていう気がする。

そんな僕だから、こんなふうに知らない人と個室に二人きりになる事は初めての事で少し戸惑っている。
あの人が目をさましたらどうしようとか気になってしまって、目が離せなくなってしまった。
顔の半分は掛け布団で隠れてしまっているけれど、それでも整った顔立ちだという事は灯りの消えた暗い病室の中でも分かった。
もっと近くで見てみたい。
そう思っても、知らない人とあまり喋ってはいけないって回りの大人達から言われているし、火影様もきっと、そう思っているんだとおもう。
だから僕は声をかけることも、ベッドから降りて近付くこともせずに、ただずっと眠り続けているその人の事を見つめていた。見とれていたと言ってもいいのかもしれない。
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